2009年9月16日水曜日

ステファヌ・ドリックに絵葉書を



 STEPHANE DELICQ "DOUCE"
 ステファヌ・ドリック『優しい女』


 9月のあたまにレーベルから新譜案内でステファヌ・ドリックの2006年録音のライヴ盤が出ることを知りました。さっそく見本盤を取り寄せて聞きました。何か違うな、という妙なひっかかりがあり、それが何なのかわからないまま、形ばかりの「業者向け新譜インフォ」を作って流し、1週間ほど放っておきました。ものにもよりますがライヴ盤だと往々にして売るのが難しいのです。それから日本の人は「ジャケ」でものを決める場合が多いので、このアートワークではちょっときついのではないか、とも思いました。雨傘をさした女性の横顔写真です。それの上に漫画的な雨降り模様の点線が人為的に上刷りしてあります。タイトルの"DOUCE"のフォントも浮き袋状の丸文字で、その上にも雨の点線が加えられています。とても素人っぽい感じがしました。それよりも何よりも(明らかにプロのモデルではない)この女性の顔が不安げな表情で飾らずに露出されているのが気になります。お世辞にも褒められた出来のジャケットアートではないでしょう。なぜライヴ盤で、なぜこのジャケなのか。私には不満の方が先に来てしまったのです。
 数日してドリックの調べものをしてインターネットをうろうろしていましたら、こういうマイスペース・ブログにぶつかりました。
 
Des Cartes Postales pour soutenir Stéphane Delicq (ステファヌ・ドリックを励ますための絵葉書を)

 日付は2008年4月12日になっています。今からおよそ1年半前です。それはドリックの友人でベルギーでダンス教室を営んでいるカップル(ミシュリンヌとステファン)が,その友だちで女性ダンサーのエステル(このブログの主です)に送った手紙から始まります。- 彼の健康状態は日に日に悪化している。白血病と闘っている彼の気力はどんどん低下している。そこでミシュリンヌたちは考えた。ドリックを知る世界中のフォークの仲間たちがステファヌに絵葉書を送ったらどうか。世界の町の絵のついた励ましの絵葉書が届いたら,ステファヌの気力は少しでも向上するのではないか。それで奇跡が起こらないとは,誰が言えようか。- それをブログ主が転写して,世界中のフォークの仲間に訴えているのです。次の頁にはその全文のイタリア語翻訳がついています。(ディアトニック・アコーディオンのファンはイタリアに多いのです)。
 私は驚いてすぐにレコード会社に電話しました。ロートル・ディトリビューシオンのリュック・ジェヌテーは長々と彼の知っている限りの事情を話してくれました。ステファヌ・ドリックはまだ生きています。しかし闘病生活はもう2年を越していて,かなり重いシミオテラピー(化学療法/抗がん剤治療)をしているそうですが,だいぶ衰弱しているようです。
 このライヴ録音(2006年4月)は発病前のものだそうです。これをアルバムとして発表する準備をしている途中で闘病生活が始まります。準備作業はとぎれとぎれになり,遅々として進みません。そのうちにステファヌは,おそらくこれが自分の「白鳥の歌」になると覚悟していったそうです。
 ジャケットのアートワークは彼が考案したそうです。この女性はステファヌの伴侶のドミニクです。『DOUCE - 優しい女』はドミニクに捧げられています。やつれて不安そうな表情で雨の中にいる女性です。リュック・ジェヌテーは最初にこのアートワークを見せられた時,「どうしようもない」と思って拒否しようとも考えたそうですが,われわれはここではドリックの意志を尊重してやるしかないでしょうに。

 こうなると,このCDの聞かれ方は大きく変わってしまうではないですか。
 私はつくづく情動に流されやすい質ですね。既に数回同じような経験をしていて,死と闘っている音楽アーチストのことを涙まみれの文章で長々と書き綴りました。難病(嚢包性繊維症)で体の自由がきかなくなってしまったマルク・ペロンヌ,脳腫瘍で死を覚悟していたアラン・ルプレスト,「ロックト・イン・シンドローム」で意識はあるのにしゃべることも手足を動かすこともできない状態が続いているギタリストのパトリック・ソーソワ...。

 ステファヌ・ドリックはディアトニック・アコーディオン奏者ですが,リカルド・テジやノルベール・ピニョルのような革新的なヴィルツオーゾではありませんし,マルク・ペロンヌのようにシャンソンや映画音楽で活躍するわけでもありません。目立たず,学究肌で(クラシックピアノ出身です),音楽教室やバル・フォークが彼のメインの仕事場です。アルバムはこれまで自主制作で3枚発表していて,1990年の『アクアレル(水彩画)』,1997年の『天使の一座(ラ・コンパニー・デ・ザンジュ)』,2001年の『ひかえめな女(ラ・ディスクレット)』があり,2002年に『天使の一座』がメタ・カンパニーから日本発売されました。実際この3枚では『天使の一座』が群を抜いて良く,和声を重視した弦と木管とのアンサンブルで,稀代のメロディストとしてのドリックの叙情的な旋律が際立つという1枚で,日本ではアコ愛好者だけでなく,サティーやドビュッシーを叙情的に聞いてしまう人たちにかなりアピールしたと思います。
 ステファヌ・ドリックとはその頃一度だけ電話で短く話したことがあります。それは日本から手紙が良く来るのでびっくりしている,という話でした。自主制作盤なので,裏ジャケにドリックの自宅住所が書いてあり,それで日本の人たちが手紙を送れたんでしょう。日本にいるフランス人からも,東京のCD店でこんなCDを見つけられてうれしくてしかたなかった,というような手紙が来たそうです。
 Googleに日本語で『天使の一座』と入力してごらんなさい。発売から7年も経っているのに,個人ブログにこのアルバムのことを書いている人があちらこちらに見ることができます。細く長くこの人気は続いているようです。
 フランスではディアトニック・アコーディオンのワークショップなどでドリックが教えたり,ドリックの作品が取り上げられたりしていますが,その中で最も知られている曲がこの『天使の一座』の冒頭に収められている「生きる(vivre)」という5拍子ワルツ曲です。ドリックに特徴的な和音弾きでメロディーが展開される美しい曲です。YouTubeを見ると,いろんな国のアマチュアディアト奏者がこの曲を演奏しているヴィデオが数編公開されています。つまりこの曲はもうディアトの世界では「スタンダード」となっているのでしょう。

 話を新しいライヴアルバム『優しい女』に戻しましょう。2006年4月,南仏ラングドック・ルーシヨン地方ロゼール県の人口121人の小さな村サン・フルール・ド・メルコワールのテアトルでのライヴ録音です。人口から考えると,一体何人の人がこのコンサートを見ていたのか,不安になりますが,拍手の鳴り具合は悪くありません。共演はジャズ・インプロ(とトラッド)界の腕達者3人です。
 *フランソワ・ミショー(ヴァイオリン/ヴィオラ。MAMというバンドで4枚アルバムあり)
 *カトリーヌ・ドローネー(クラリネット。フリージャズもすれば,マルク・ペロンヌと共演したりもする。ドリック『ひかえめな女』に参加)
 *ナタナエル・マルヌーリ(コントラバス。ジャン=リュック・ポンティーの娘でピアニストのクララ・ポンティーのジャズトリオのコントラバシスト)
 これにドリックのディアトが加わるわけですが,この4者を『天使の一座』のような編集された室内楽アンサンブルにまとめることは,このライヴではしていません。主旋律/主題を引っ張る楽器としてディアトニック・アコーディオンはやや押され気味です。アコとクラリネットとヴァイオリンで作られる和声はうっとりするほど美しいのですが,ソロインプロに入るとミショーのヴァイオリンもドローネーのクラリネットもディアトとは音数も高低のレンジもまるで違うので,ややうるさい時がないではありません。やはりドリックの本領というのは,美しいメロディーをシンプルに湿度高めに聞かせることなのだなあと思いました。
 6曲め「レ・ノヴィス〜ラ・トワノン」という二部形式の曲の後半は,ドリックのディアトの独奏です。ここでやっと,これまでスタジオ盤では聞けなかったドリックのテクニックのヴァリエーションがよくわかります。リカルド・テジと比較して聞くのも面白いかもしれません。
 4曲め「クレダンス-マリルー-クレダンス」はクレズマー風な早めの2拍子ブーレで,ドリックのメロディーに他の3人が縦横無尽の装飾和声部で切りかかりますが,それが茶目っ気たっぷりな上にスリリングです。
 5曲め「優しい女」は何度も同じことを話しかけていくような繰り返し主題が切ない,マイナーの5拍子ワルツです。このコンテクストでは涙が出そうになります。
 そして8曲めにドリックは,前述の『天使の一座』の名曲「生きる(vivre)」を再演します。和音ばかりで展開する主題,山も谷もあり,晴れも雨もあり,鼓動音のようなコントラバス...いくらでも深読みできる6分45秒。このライヴの時はそうでなかったかもしれません。今,これを聞いたら,「生きる(vivre)」,これはほとんど叫びではないですか。

<<< トラックリスト >>>
1. LES PETITES SOEURS (Valse à 8 temps)
2. ELOQUENCES (Mazurka-Valse à 5 temps)
3. ALDEBARAN (Valse à 5 temps)
4. CREDANSES-MARILOU-CREDANSES (Bourrées à 2 temps)
5. DOUCE (Valse à 5 temps)
6. LES NOVIS (Mazurka) - LA TOINON (Valse)
7. P'TIT GOUT D'HORIZON (Valse)
8. VIVIRE (Valse à 5 temps)
9. L'ARENTELLE (Valse)

STEPHANE DELICQ "DOUCE"
CD L'AUTRE DISTRIBUTION AD1518C
フランスでのリリース:2009年10月12日



PS :
「ステファヌ・ドリックに絵葉書を」と訴えていたブログに書かれていたステファヌ・ドリックの郵便住所を以下に記します。

Stéphane Delicq :
CLINIQUE MEDICALE DU MAS DE ROCHET
563, chemin du Mas de Rochet - B.P. 59
34172 Castelnau-le-Lez FRANCE

この住所はまだ有効です。ドリックの『天使の一座』を愛された日本の方たちから絵葉書が来たら,どんなにうれしいでしょうか。


PS 2
まだステファヌ・ドリックを聞いたことのない人は、 メタ・カンパニーの通販サイトで『天使の一座』を試聴してください。(『天使の一座』日本語詳細)


PS 3
ステファヌ・ドリック公式サイトにも 試聴できるページがあります。
『天使の一座』に収められた「生きる(vivre)」のMP3フルヴァージョン。

PS 4
10月25日
『優しい女』の日本配給用ライナーノーツを執筆中、いろいろな新事実がわかり、このエントリーの本文も一部訂正しました。

13 件のコメント:

さなえもん さんのコメント...

ステファヌ・ドリックという方を全く知りませんでした。
彼の日本のファンの方たちがこのブログを
読んでくれますように!

彼の病気が治ること、CDが少しでも多くの人たちに聞いてもらえること、たくさんのハガキが彼の元に届くことを願います。今は祈ることしか出来ません。
爺はDouxだね。

Pere Castor さんのコメント...

そうかあ,さなえもんは知らなかったかあ。ディクタフォーン新譜のコピーを送るついでに,ドリック"DOUCE"のコピーも送ってあげましょう。
YouTube上で,いろいろな(たぶんシロート)ディアト・アコ奏者がドリックの「生きる(vivre)」などの作品を弾いて,映像にして公開しています。これはドリックに対するオマージュと激励の意味もあると思います。おっと「オマージュ」という言葉は死んだ人に使われる場合が多いので,縁起でもないですね。
さなえもん『天使の一座』CDを買って聞いてね。店になくてもメタの通販で手に入るはず。

匿名 さんのコメント...

ステファヌが亡くなったとドミニクからの
メールで知りました。

彼の音楽は私はとても好きでした。
どこか懐かしくて優しく耳に響いてくる...
人柄がよく表われてた気がします。

今となっては彼と交わした沢山のメールや
旅先から届いた絵ハガキが私の宝物です。
これからも世界中の人に彼の音楽が伝え届くことを願うばかりです。

あまりに早い死で、寂しいですね。

Pere Castor さんのコメント...

コメントありがとうございました。
レコード会社からの報告もなく、あなたのコメントで今初めてステファヌの死を知りました。
真っ黒なホームページ www.delicq.org に2月3日の訃報が載っていました。
"Douce"聞き直しています。聞き直す人がたくさんいると思います。

東田有加 さんのコメント...

カストールさんはフランスにお住まいですか? 私は大阪に住んでいるので残念ながら参加できませんが、ステファヌの追悼コンサートが今週、2月20日土曜日21時から
conservatoire occitan de Toulouseで
行われるそうです。

音楽家、ダンサーなど沢山集まる予定だとありました。

彼のお母様がロシア人らしいのですが、その影響もあってか彼の音楽がスラブ的な雰囲気で独特なところが、私は好きでした。
ステファヌ自身もそういうところを気に入ってると言ってたのを思い出します。

カストールさん、時々、ステファヌの音楽を今後も紹介してあげて下さい。
よろしくお願い致します

Pere Castor さんのコメント...

有加さん、コメントありがとうございました。
さっきレーベル(レコード会社)のディレクターに電話しましたら、彼も全く知らなかったと言ってました。最後にコンタクトがあったのが12月だと言ってましたが,それもステファヌ自身ではなく。ただ,日本にこのCDが紹介されたことをとてもうれしがっていた,と伝え聞いていたので、私も少しだけど何かできたのだなあ、と思っていました。
このCDはステファヌがわがままを通した部分がずいぶんあったと思います。私はそのわがままの部分を深読みしたのかもしれませんが(「白鳥の歌」などという表現を絶対に使ってはいけなかった。無神経な私...)、通したわがままを少し応援できたような気がしています。
『天使の一座』だけでなく、旧譜『水彩画』『ひかえめな女』にも少しですが日本から問合せが来るようになりました。大事にしてやらねば、と思っています。
今頃,本当に「天使の一座」で演奏してるんですねえ、きっと。

せっかくお知らせいただいたのに、トゥールーズはちょっと行けそうにありません。でも、心は... です。

匿名 さんのコメント...

カストールさん、こんにちは。
パリ在住のカストールさんに教えて頂きたい事がありまして再びメールさせて頂きました。


実はステファヌが亡くなったことを現実にはまだ受け止められないのですが、今後は彼の音楽をもっと身近に感じたいのと、日本の人達にもたくさん聴いてもらいたいと思い始めてまして、それでまずは、Castagnariのディアトニック・アコーデオンを購入しようと思っています。

それでレンヌのla maison de l'accordeonのサイトとイタリアのカスタニャリのサイトを検索したのですが、
ステファヌの曲やTiersen(アメリ)の曲など長く楽しめる楽器としては、どのランクを買えばいいのか、またお店に行けば在庫があるのか、よくわからないので、両方に一応、問い合わせしたのですが今のところ、返事がありません。

カストールさんはアコーデオンについて、ご存知ないでしょうか?
もし、何かご存知であれば教えて頂けませんか? お知り合いでもかまわないのですが、
アドバイスがほしいんです。
日本は市場がクロマティックが主流なので。

申し訳ありません、厚かましいお問い合わせをしてしまって...

東田有加

かっち。 さんのコメント...

東田有加さん、こんにちは。

僕もアコーディオン(フレンチスタイルのボタン式クロマティック)を弾いています。

おっしゃる通り、日本ではディアトニックは本当に少数派です。しかも、戦前に手風琴を弾いていた方、ザディゴなどのアメリカ系、バスクのトリキテシャ、スイス・オーストリアのアルペン系、ウィーン風、バルカンと僕の知りえた方々だけでも皆楽器も音楽も違います。

あまりにマイナージャンルなので、楽器店でもときどき見かけはしても、ホーナーのケイジャンの楽器以外は代理店として正規に輸入されていないようです。

ドリック氏がなさっていたワークショップを今引き継いでいる方を探して、音楽面を含めて相談に乗ってもらうのが一番良いと思います。どちらにしても楽器を買うだけではすまないでしょうから。

コンサーティナやディアトニックの新しい楽器は実質受注生産とも聞きます。アコーディオンは一種の民族楽器でジャンルに適した楽器がそれぞれあるのです。

それからヤン・ティエルセンは、奏法がプロパーなアコーディオニストと大きく違うので、楽器もディアトだと思われがちですが、彼は普通のピアノ鍵盤のアコーディオンを弾いています。フランスのアコーディオン学校でも「アメリのテーマはディアトのフレージングの感じを出すように」と指導していましたから、聴くだけだと誰もがディアトだと思ってしまう訳で、それは大変な個性だと思います。

僕もフランスで聴いた素晴らしい曲で日本で知られていない曲を紹介したいと思って日々精進しています。道はまだまだ遠いのですが少しずつレパートリーにしています。いつか東田さんの演奏でドリックさんの曲を聴かせて下さい。

Pere Castor さんのコメント...

おお,美しい交流ができつつありますね。
有加さん,私はアコ弾きではないので,楽器のことは全くアドバイスできないのです。というわけで「かっち。くん」に助け舟をお願いしました。東京在ですが,フランスにアコ修行に来たりしています。
かっち。くん,ありがっとう。

Yuca ユカ さんのコメント...

カストールさん、すごく個人的な質問をしたのにも関わらずご友人をご紹介頂き大変、
有り難く思っています。お手数をおかけしました。


かっちさん、この度は大変ご丁寧なメッセージを頂き有難うございました。
大変、参考になりました。


かっちさんはアコーデオンでフランスまで
お勉強に行かれてるなんてすごいですね!
学校はご自分で探されたのですか?
楽器もやはりフランスで購入されたのでしょうか?私も以前、リヨンに住んだことがあるのですが、良い面も悪い面も含めてフランスという国が好きです。


かっちさんの言う通り、彼の亡き後引き継ぐ方がいるのか、彼の曲の楽譜についてもそのうち奥様に尋ねてみます。
工房からメールの返事が最悪、来なければ、
それも奥様に相談してみます。


かっちさん、フランスでのご経験を生かして
美しい音楽をどんどんご紹介して下さいね。
HPはお持ちですか?楽しみにしています。


カストールさん、かっちさん、もう一度、
有難うございました。
あっ、それから、以前カーラ・ブルノや
ジェーン・バーキンについて書かれてたコメントですが、私もカストールさんと同意見です。

ではまた、春もあと少し....

Pere Castor さんのコメント...

ステファヌ・ドリックのFacebookに、2005年のイタリアでのワークショップで演奏するステファヌの映像があります。プロテクトがかかっていて、シェアすることができません。あちらで見てみてください。
かっち。くんもステファヌのファンになって見てやってください。

Yuca さんのコメント...

カストールさん、情報、感激です!!
これからじっくり見させてもらいますね。
今、フランス人アコーデオン奏者のサイトをいろいろ検索しつつ、この楽器について勉強してるとこです。いっそ、そちらへ買いに行けばいいのかもしれませんね。

かっち。 さんのコメント...

僕はすでにかなりファンです。5月に出る日本アコーディオン協会の機関誌では『優しい女』を紹介する予定です。

アコーディオンのことは、ブログ(http://varietekishitsu.blog115.fc2.com/)で書き散らしているばかりなので、ウェブサイトにまとめた方が良いとは思っているのですが…。