2009年10月25日日曜日

今朝の爺の窓 (2009年10月)



 10月25日。今日から冬時間で、睡眠が1時間得したことになってますが、年2回のこの時間切り替えの日の微妙な時差ぼけ感覚は、歳とるにつれて辛くなっています。ましてや病人やお年寄りの方たちは、かなり体に負担がかかるのではないか、と思います。
 対岸のサン・クルーは、今年マロニエの大木の並木をばっさり伐ってしまったので、ずいぶん景色が変わりました。こちら岸の路上のポプラ並木も伐ったのですが、川岸土手に残っている数本の高いポプラの木が、この季節、またいい感じの黄色の葉になりました。これらの木はずっと伐らないでいてほしいです。
 ああ、今年もあと2ヶ月ちょっとになってしまいました...。

2 件のコメント:

さなえもん さんのコメント...

爺、こんにちは。
そちらはすっかり秋なんだなあ、と写真を
見ながらしみじみしました。
ライブの帰り、爺がパリの街の美しさを語ってくれた時
「なんて感受性の豊かな人なんだろう」って
改めて思い、感動したこと、ここで告白します。
やっと(?)サマータイムなのですね。
体調を崩さないように気をつけて下さい。
ラマダンはもうやらないで下さい。

Pere Castor さんのコメント...

はい。お心遣いありがっとう。
これから冬至に向かって一年で最も暗い(日照時間の少ない)季節になります。
今年はシャンゼリゼの電飾が例年より2週間早く、11月9日に点灯します。「ベルリンの壁」崩壊20周年記念日に合わせたのだそうです。今年ドイツは記念イヴェント目白押しのようですが、フランスも昨今「壁崩壊」ドキュメンタリーがテレビ/ラジオでよくオンエアされてます。
ついこの間、と思っていたことが、こんな回顧イヴェントになって、光陰矢の如しをしみじみ思います。歳とったものですな。