こうやって全部訳してくれる人がいないと、日本の子供たちは楽しめないでしょうが、爺のブログでは「ほんのさわり」(いろんな意味でね)だけを。
なお9曲めに入っている「俺のベリンバウ」(草原で全裸で日光浴しているお嬢さんに、俺のベリンバウを出して弾いたら踊ってくれたんだけど、途中でベリンバウが折れてしまって、それをお嬢さんが手でいろいろしてくれて直してくれる、という意味深な歌。ダニエル・ロッドーのオリジナル)は、2007年のラ・タルヴェーロのアルバム『ブラマディス』の8曲めに入っている「俺のベリンバウ」と全く同じヴァージョンです。ちょっと手抜きじゃないですかね。
<<< トラックリスト >>>
1. LO CANARI カナリヤ
2. LO MENAL 手回し軸
3. LO FAUDAL DE CUER 革のエプロン
4. EN ANGUENT A TOLON トゥーロンへ行く途中
5. GARA GRA QUE LO TABAT タバコにご注意
6. LO CONILH 子猫
7. DIGA JOANTOL ジョアン坊や
8. QUAND ISABELETA VA AL JARDIN イザベレータが庭に行く時
9. MON BERIMBAU 俺のベリンバウ
10. AQUO FA BEN なんて気持ちいい
11. LA PLANQUETA 吊り橋
12. LA MARGOTON ラ・マルゴトン
13. LA SARRAMINGUETA サラマンゲータの城
14. LO BRAVE VESIN 健気な隣人
15. RAIMON レーモン
16. BATUCADA CALHOLA みだ〜らなバツカーダ
17. BORREIAS ブーレ
18. LO BARATIER PREN SA DALHA 鎌を取る小作人
19. LA VOLIAI BIQUI 俺は彼女をむしりたい
20. LA RASCLETA 熊手
21. LO PERDIGAL やまうずら
22. AQUESTE SER 今晩
LA TALVERA "CANÇONS PEBRADAS"
CD CORDAE TAL16 / L'AUTRE DISTRIBUTION AD1865C
フランスでのリリース 2011年5月25日前作『ソパック・エ・パタック』(2009年)のレヴューはこちら。
(↓2009年ラ・タルヴェーロの30周年をルポルタージュするフランス国営テレビFRANCE3のオック語版ニュース。Oh la la...こんなヴィデオ知らなかったですよ。すごい、クロード・シクルやアンドレ・マンヴィエルとの共演シーンも入ってますね。タトゥー、マニュ・テロンも生身で登場してオック語でしゃべっています。セリーヌ・リカールはいつ見ても妊娠していそうな、大地のお母さん)
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