tag:blogger.com,1999:blog-7529839747192505753.post4242111399304492331..comments2024-02-29T14:11:37.316+01:00Comments on カストール爺の生活と意見: 永遠に旅するル・クレジ王Pere Castorhttp://www.blogger.com/profile/13779967810315784021noreply@blogger.comBlogger2125tag:blogger.com,1999:blog-7529839747192505753.post-73486820374605809432008-10-14T18:16:00.000+02:002008-10-14T18:16:00.000+02:00かっち君,コメントありがとうございます。わが地元のFNACでは,先週末ル・クレジオの本がほとんどなく...かっち君,コメントありがとうございます。<BR/>わが地元のFNACでは,先週末ル・クレジオの本がほとんどなくなっていました。新刊は事前に買っておいて本当によかったという感じです。このところ夜の外出が続いていて,まだ新刊は読了できていないのですが,明日あたりで終わると思います。モーリシャス島系のブルジョワ家の娘がパリで1940年代に破産して無一物になる話で,今読んでいるあたりが極端な貧乏に落ちていくくだりで,辛くて読み進まないのです。大団円がありそうな話なのですが,そこまでは読むのが辛いという,「物語読み」の心にチクチク刺さる本です。<BR/>3冊も読み終わってもいない本があるのに,ジャン・エシュノーズの人間機関車ザトペックを描いた『走るなり - COURIR - 』という小説を買ってしまいました。今年のゴンクール賞はオリヴィエ・ロランの『ライオンを狩る男』だという下馬評ですが,私は半分でめげました。Pere Castorhttps://www.blogger.com/profile/13779967810315784021noreply@blogger.comtag:blogger.com,1999:blog-7529839747192505753.post-72995099265243622192008-10-11T15:34:00.000+02:002008-10-11T15:34:00.000+02:00おめでとうございます。って翁にお祝いを言ってどうする。って思うけれども、この悦びを分かち合える人がい...おめでとうございます。って翁にお祝いを言ってどうする。って思うけれども、この悦びを分かち合える人がいなくて…(泣)。<BR/><BR/>さすがに僕はル・クレジオ世代ではないのですが、ちゃんと勉強しましたともさ。僕にとっての最新フランス文学と言ってもフランスにはその後のスターがいなかったのだけれども、それはソレルスだったりしました。パルクとかノンブルとかあんなものを10代で読んだら人間が毀れます。<BR/><BR/>今日は、色々な方々から「ノーベル賞を貰ったフランス人の作家は有名な人なのですか?」と質問されてへこみました。みんな翁のホームページの読書コーナーを読んでなかったのか!家の者さえも洗脳されてル・クレジオ読んじゃったよ!翻訳だけどさ、とかプンスカです。<BR/><BR/>「ねぇねぇ、ル・クレジオの前にノーベル文学賞を穫ったフランス人が誰だか覚えている?」ってクイズを披露したくても、誰も引っ掛け解答さえしてくれないと思うと、やる気を無くしましたぜぃ。つい先ほど、O野S平御大には試したみましたが、御大さえ「ロブ=グリエ?」なんて言うのだもの。<BR/><BR/>それから、よかったらURL見てやって下さい。Anonymousnoreply@blogger.com